准教授
吉田 俊一郎
Associate Prof. YOSHIDA, Shunichiro

古典ラテン散文を主な対象として、文献学的基礎研究を踏まえつつ、修辞学の理論と実践、修辞学と(哲学・歴史記述等を含む広い意味での)文学との関係を研究している。


〈専門・研究分野〉

西洋古典学(特にラテン文学)


〈研究テーマ〉

西洋古典学、特に弁論・修辞学理論を中心とするラテン散文学、古典文献学、修辞学


〈研究キーワード〉

西洋古典学、ラテン文学、古典文献学、修辞学


〈著書〉

『ワレリウス・マクシムス『著名言行録』の修辞学的側面の研究』、東海大学出版部、2017年


〈共著〉

浜本裕美、河島思朗(編著)『 西洋古典学のアプローチ : 大芝芳弘先生退職記念論集』、晃洋書房、2021年(第14章「キケロー『ブルートゥス』における実演actioの批評と、後代におけるその利用について」、318‐337)


〈主要論文〉

『大セネカの修辞学理論と模擬弁論の関係について』、西洋古典学研究 63、2015年、87-98

『古典期ラテン修辞学におけるcontroversia figurata(文彩つき模擬法廷弁論)について』、フィロロギカ 14、2019年、36-59


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